今日はあんちゃん、大嫌いな病院。
下痢は変わらず継続中。
前はフラジールで一錠で効果的めんだったのに、フラジールを続けても下ってる。
ディアバスター、デルクリアもダメ。
救いなのは血便ではないこと、検便しても細菌とかはいないこと、頻回ではないこと。
この症状に関しては、総力戦で行きましょうと先生。
薬が追加になりました。
これで飲む薬が〜…
・パラディア 2日に1錠(抗がん剤)
・タロタブ 朝晩1/2錠ずつ(甲状腺)
・ヘモテクト 朝晩1錠ずつ(造血剤)
ここまで、レギュラー陣。
以下追加。胃腸系総力戦軍、まだ補欠群であることを願いつつ…
・デルクリア
・バンクレアチン
・プロナミド
・ダイエタリーファイバー
9種類…💧朝晩まとめてだと大変なのと、嘔吐したら全部出ちゃうので、朝昼晩なり、朝昼夕晩なりに分けて🆗。
多…💧と思ったけど、待合室でお話したワンちゃんは15種類だそうで…
前々回採血したインスリン値、基準値を超えて出ていた。
あぁ、やっぱりガンで、しっかり進行してるんだわ、これ。と。
また、覚悟しないと、と言われてしまった。
旅行は今の段階ではおすすめできず。
どんなに食べて、痩せることがなくても、ヒタヒタとインスリノーマは進行している。
次の大痙攣の時は最終段階だと思って下さいとのこと。
そして気になる、血管内の何か、に関しては、血栓にせよ、血管内湿潤にせよ、覚悟しないといけないものの、できることが限られているので、様子見。
凹む。仕方ないとはいえ、凹む。
帰りの車のBGMがたまたまディズニーランドの曲で、ドリーム、マジカルを多用していて、普段なら目がキラキラして胸がドキドキするんだけど、あんちゃんにはドリームもマジカルも…どうなのかな。
今が実はマジックがかっているのかな。
求めすぎているだけで。
上をみても、下をみてもキリがないのだけど、インスリノーマは要は、低血糖な(フラフラ)ので、見た目としては、ガリガリに痩せたり、ゼイゼイ呼吸苦が顕著だったり、疼痛激しいとかではないのは飼い主的には、やや救いポイントなのかな。
病院の帰り、あんちゃんが行きたがる実家へ立ち寄ろうと来たけど、
こんな顔をして、イビキかかれたら、起こせなくて、今、こうしてブログを書いている次第。
…もう犬は飼いたくないな…
…でも犬がいたから、楽しかったことも笑ったこともあって、あの時間は犬が、あんちゃんがいなかったら得られないものであったのは間違いないの。
作ってきた思い出(と正確には遺骨と残していた膿皮症で抜けた毛束と写真、タオルなどあるけど)だけが残る日常になってしまうってのは、寂しいね。
寂しくて泣けるのって、人生であまりないな。
あんちゃんのどんぐり眼も写真でしか見られなくなってしまう日がくる。
まだ覚悟ができていない。