杏。14歳。インスリノーマに。私は肺マック&IBSに。

インスリノーマ罹患中の犬のこと、虹の橋に行ってしまった今は、私のペットロス、基礎疾患のコトが多い。

介護な感じ増える

まだ寝たきりではない杏。

しかしながら、足腰がさらに立たないような日が増えてきた。

それでも食欲はあるから、お腹が減るとウロウロすることもある。

 

そして排泄を溜め込んでするようになってきた。その間に何度か外へ連れ出してもしないのに、家に帰った途端するとかいうことも。

また、排便ポーズを取らずに便が出るようになることが増え、それを室内でするものだから、うっかり踏む回数が増えてきた。

気がつけばそこにある、という感じだから。

 

私は今朝誤って、掴んでしまったよ…。

 

室内トイレを教えておけば良かった。ホントに。

 

仕事で疲れて帰宅して、そこからワンオペ育児で寝かしつけが22時台ばかり。

夫に託せる日もあるけど、大体下の子はママが良い〜と私が片付けるのを待つもんだから、23時近くなる日も…。

じゃあ、片付けは後に、と子ども優先にすると、まず寝落ちる。夜中に目が覚めてもそこから活動出来ず寝る…。

そして朝、大量の洗い物の山…。

 

その間に杏のご飯を当て込む。

トイレだけは夫が行ってくれる。

トイレのタイミングでご飯あげてくれよ…と何度も伝えるけど、夜中は夫も眠い中やるからか、記録表も見ないまま、ご飯もあげないまま、4時間間隔が6時間空いたりしてしまう。

 

夜は夜で、杏がハァハァ息を荒げると目が覚めてしまう。

子どもが乳児の時の、夜間授乳の頃の間隔と似てる。いやでもすぐ子どもの泣き声に目がパチっとあくように、杏の荒い息で目がパチとしてしまう。

 

こんな日々を送っていると…疲れがたまってきて、先週土曜日は日中も何度も昼寝をしてしまった。瞼が重くて仕方なかった。

 

身体が辛い…何も考えず夜通し寝たい。

そんなふうに、時には思う。

それでも杏には、大切で大好きな気持ちと恩しかない。その恩が夜中でも目覚めさせる原動力になっている気がする。