杏。14歳。インスリノーマになる。

インスリノーマ罹患中の犬のこと、虹の橋に行ってしまった今は、私のペットロス、基礎疾患のコトが多い。

気管支鏡検査、その後

気管支鏡検査を終えて、ベッドでぼーっとしている時から、喉もいがいがと痰がすごくて…

うつらうつらでも眠れなかった検査後。

 

検査終えてから翌日、翌々日…数日後、10日後…と日にちが経っていますが、

痰が増えた。常に咳払い。

時々むせるように咳込み。

咳込みが始まると満員電車ではちょっと引かれる&チラ見視線をあびます。

 

んー。

なんだ今まで大人しかった非結核性抗酸菌症が目覚めたのか、これを書いている今も、まだ、痰と咳込み、咳払いの日々。

なんなんだ…。

幸い、血痰、喀血はなく、透明な痰の中にやや色のついた痰の塊が出てくる感じ。

 

膠原病診断の血液検査は先日やったが試験管みたいなやつ6本取り、お会計も3割負担だけど、1マン超え…💰

2週間後には、膠原病だったのか否か、何菌がいたのか判明予定。

とりあえず空洞はあると言われているので…

お先楽観はできない。

この空洞、潰れてくんないかなぁ…。

 

室内観葉植物、ダメなんかなぁ。

非結核生抗酸菌症 確定しました

3年喀痰で出なかった。

定期的なレントゲン、CTも大きな変化なかった。

が、気管支鏡でやっと捕まったらしい。

 

検査から1週間でもう電話がきた。

電話くる時って、やっぱ何かあるから、なんだと思ってたけど、私も例に漏れずだったみたい。

 

・日結核生抗酸菌症の菌量が多かった。

やっぱりやって良かった。

・私、まだ若くて、肺もキレイなのに、なぜか、耐性インフルエンザ菌も出てきたと。

シニアでない、肺キレイ、なのにいた。

 

ってことで免疫系?念の為、膠原病検査をしたいと。それがメインの電話だったみたい。

 

結核生抗酸菌症+膠原病疑惑まで…。

 

私、そんな体貧弱というか、罹患するんだぁ…とちょっとショック。

電話口でも、思わず

「ええぇぇぇぇぇぇぇぇ……うそぉ…」

と言ってしまったよ。

 

とりあえず、ドクター、3月末で変わっちゃうから、それまでに膠原病検査も結果出すべく、今週、行ってきますです…。

気管支鏡検査

さて。

気管支鏡検査について。

 

朝10時に病院。

ここから絶飲食スタート。

検査は14:30〜

となり、その前に点滴刺して、CTとって、あおは自由に過ごして、と。

 

14:30

ドクターがきて、

「空洞がハッキリしてきてるから、やっぱり内視鏡やることにして良かったよ。

あ、お酒強い?そうか、じゃしっかり眠らせるからね!」

 

と。

 

そして検査室へ。

検査室は、ドクターと、他数名いた。

結構大掛かり⁈

まずは、喉に麻酔噴霧するよ。

と、嘔吐用意の洗面器みたいなのと、ティッシュ数枚渡されて…

頭にキャップ被らされて、

 

「舌を出して、口開けてー吸ってー」

シュッ

「吐いてー」

を繰り返す。

噴霧が喉の奥にするもんだから、えづいてしまう。

えづいて、洗面器に唾液オエっと。

 

もう、息を吐いてるのか、唾液を吐いているのか分からない。涙も出てくる。

 

看護師さんが「ガンバレ…」とささやく。

 

噴霧が嫌で身体がのけぞってしまう…

最後の2噴霧はドクターに肩をガッツリもたれてしまった。

最後の噴霧が終わった頃には、喉の感覚が変だった。

つば飲みたくないな…って。口で息もしたくなくて、鼻からしてた。

 

そのあとは横になってと言われてからが、

なんか慌ただしく、

看護師さんが、あれやった、これやったと話していた。

なんだか手首に何かついてたような…

 

同時にドクターに、マウスピースを咥えるよういわれ、鼻から酸素を入れられ、鼻から深呼吸してて、と。苦しくなった時の合図の練習、目に布を被せられ…

看護師さんの

「なんちゃら、何ミリ入ります!」

の声…

眠れるのか、アタシ…。

目に被せられた白いガーゼっぽい布…を見ていると、生地の目が揺れている…。ゆら〜、ゆら〜と。

目を開けても、布しか見れない…と目をつぶった。

 

 

「終わりましたよー!」

 

で、目がパチと不思議とあくわけ。

目覚め良いような。

でもなんかぼーっとなるかんじ。

 

ドクターが

「痰、結構取れたから、きっと検出できると思う。やっぱりやって良かったね」

 

と。あとは、ベッドをストレッチャーに移動して、そのままベッドで部屋に運ばられる。

寝たまま移動するからから、気持ち悪い。

 

2時間たったら、トイレは1人でいってよし、お水飲むのを確認しますで、

絶飲食のゴール見える。

うとうとするんだけど、咳がやたら出るし、痰も絡む。痰は薄ピンク。

出た、血痰。でも真っ赤じゃなくて、

透明もある。

唾液を飲む感覚も戻ってきている。

 

2時間経ったころ、水飲めるか確認。

飲めたので、もう何なんでもいいわよと。

トイレも1人で勝手に行ってよし。

 

になりました。

 

大腸、胃、とやったけど、肺の内視鏡…どうでしょう。

噴霧がしんどいけど、数分。

あとは眠れたので、2度とやってたまるか!

とはならなかった感想。

 

やるまでは、超怖かった。

肺に水いれて、その水を抜いて…

と拷問まがいなことをする上に、合併症まで聞かされて…戦々恐々、憂鬱な日々だった。

何度もググって、ブログを漁って、知恵袋もみて、やだなやだな、しか出てこなかった。

しかも、私、健診だと肺はAなのです。

X線だとAなのに、CTと血液検査、過去2回のプチ喀血で決してAではないわけで、その辺の違いもホントにやるべきなのか悶々とした。

 

もし、これからやるとなって、不安がってる友人がいたら、

怖い気持ちは超分かる。

麻酔の噴霧はぶっちゃけキツイ。

長時間の絶飲食、入院のコストもキツイ。

でもメインの肺に水が入っているのは、何にも分からなかった。

 

と言う。

あとは培養に菌が検出されれば、これが報われる…!

気管支鏡検査をうける決断をする

すっかりご無沙汰のブログ。

 

杏とお別れしてから、犬と暮らすことのない生活。

肺マックは、相変わらず喀痰検査で菌は検出されず。

 

総合病院なので、ドクターがよく変わる。

今までのドクターは、

そんなに悪化してないし、まだ様子見でいいんじゃない?

と言われていました。

喀痰で出ない🟰いないか、いても微量との診断。

 

今のドクターが、もう3年喀痰しても出ない…

45才、空洞あり、そろそろ菌を特定しないか、内視鏡で、と提案。

悪化待ちして…悪化が60才とかだと体力もなくなるし、治療の幅も狭まるかもしれない。

空洞もあるから、自然軽快が難しい。

だから、そろそろ確定したい。

やってみないか、内視鏡

そして早く治療しよう、と。

 

と言われ、1泊2日の入院ということもあり、1ヶ月悩んで仕事の調整して…

やることにした。

下唇のしびれ その後

MRIをしたものの、異常なし。

何科に行けば良いかも分からぬまま。

(脳外科ドクターも分からんと。)

 

ゆるやかに痺れは少しになってきて、あのビリっというのは、意識しないと感じないレベルに。

 

なんだったのだ。3/4から約20日

なんなのか、分からなぬままフェードアウトね予感。

 

気持ち悪いから、2度と経験したくない。

オオバン カップルなんだな。

一昨日

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今日

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いたいた。

きっと同じ2羽。ペアなのね。

今はこの川にいるんだな。

 

不思議と毎日のように見ると、今日は見ないな…とか、なんかちょっと知人みたいな気になる。

オオキバナカタバミ

沢山咲いていて、きれいだなと思わず足を止めました。

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例えば…

虫は沢山群がっていると、ウッ…となるし、

人が沢山群がっていると、疲れる。

 

でもお花はたーーっくさん、群れてもきれい。

 

こうして花の季節になると(ならなくてもだけど)杏と散歩の時に、春をよく見つけていたなぁと思い出します。