この診断を初めてうけたのは、20年程前。
社会人になって初めての年で、
花粉症、冷房病(冷え性になった)にもなった。
元々ずーーっつと便秘していた。
幼児の頃からコロコロ便しか知らず、バナナ形はマンガの世界の話かと思っていた。
仕事などの環境が変わったのもあるけれど、診断されてから、20数年、病院を4つ程変えた。
内2院で、内視鏡をやっているので、確定もされた。
私の場合は、腸が長く、垂れ気味だから、内視鏡が通りづらいところもあり、便もまた、出にくいと。
原因は、ストレスじゃない??疲れ、たまってない??と毎回言われていた。
そりゃ、仕事のストレス、人間関係のストレスもあるけれど、あって当然だろうし、その分余暇は楽しんでるからなぁ。と思っていた。ずっと。
薬も酸化マグネシウムをメインに、色々。
1番身体に合ったのは漢方。
大建中湯、小建中湯。
腹痛時は頓服で芍薬甘草湯と臭化チメピジウム。
それでも症状は出ていた。
前職(このブログで退職勧奨されたところ)では、その症状+嘔吐付偏頭痛もついてきた。
が、退職勧奨され、すぐ自己都合扱い退職をした。
そして、学童申込間に合わないだろうと思いながらも就活したら、間に合う期間に、退職して3日後に内定をもらえた。
仕事をずっと事務に絞っていたが、やめて、製造ラインの仕事にした。
仕事は想像以上に楽しい。人間関係も何かしらはあるけれど、軽微。
新しい仕事について2ヶ月半。
電話番号も変えて、20数年使ってきた電話番号を捨てた。
SNSも極力ブロックできる人は(もうお付き合いが無い等)ブロックした。
それから2ヶ月目の最近。
まず頭痛がない。
IBSは1度あったくらいで、他は2.3日に1度とはいえ、薬を飲まず排便できている。
家事、育児、仕事、杏の介護(といっててもほぼ自力で動いてくれるので楽な方だと思う)とやること色々。
身体は疲れたと言っているけれど、心はどよーんとすることが減った。
慢性頭痛、IBS、肺mac、アレルギー性咳喘息、花粉症、霰粒腫…
私の抱えている、お付き合い系の病気。
それまで、一般的には“若い”と言われている頃は、ストレスをストレスと思わないようにしてきたけれど、ストレスの影響って以外とあるんじゃないかと思っている、40過ぎのオバチャンの最近。