杏。14歳。インスリノーマに。私は肺マック&IBSに。

インスリノーマ罹患中の犬のこと、虹の橋に行ってしまった今は、私のペットロス、基礎疾患のコトが多い。

杏。診察する。

2週に1度の診察。

すんごーく嫌そうで、駐車場から病院までの道、曲がり道は大きなカーブで曲がったり、歩幅も狭くゆっっくりで、嫌な気持ちを全身で表現してました。。。

そんな嫌な思いしてまでして連れてくことに意味は…大いにある!ので、あんちゃん、耐えて…。

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病院で待つ時は外の方がリラックスしているので、暖かくもなってきたし、外待ちします。

 

呼ばれて、採血。

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ザックリ結果を残しますと、

・肝臓は基準値外で、良くなった項目と悪くなった項目あり。

これはステロイドのせいとのことでお咎めなし。

・貧血もあるけど、基準値から微減なのでお咎めなし。

・血糖値…83‼️

 

やたーーー‼️‼️

ここが1番安堵の項目。

先生からお花見も🆗もらって、先週も行ったけど、今週末の散り桜花見も行こう🌸

 

きっと最後のお花見。

冬に地面のにおいを嗅いでいる時、春まで生きてほしいな、春はお花の色んなにおいなんだよ、(これは犬からすればそんな重要なことではなく、花の香りより他のワンのおしっこだったり、落ちてる食べ物のにおいの方が気になってるし、人間の勝手な思い込みだと自覚はしている。)と思っていたから…

次々と色々な花が咲いて散って咲いて散って行く様にさびしさを感じてしまう。

 

でも、未来の寂しさを思うたびに、杏は「今を生きてる」って言い聞かせている。

そう思うと、不思議と涙は引っ込んでくれる。プレペットロスになりそうな時の魔法の言葉でもある。

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おつかれさまでした‼️