杏。14歳。インスリノーマに。私は肺マック&IBSに。

インスリノーマ罹患中の犬のこと、虹の橋に行ってしまった今は、私のペットロス、基礎疾患のコトが多い。

2021/10/29 通院

 

杏、通院。

どきどきの血糖値は80。

でも、

肝臓、腎臓などの数値は↑。

貧血の数値は↓。

 

そして、ビニールやら、靴下やら食べてしまうことを先生に相談。

当然ながら、飼い主がいけない!絶対ダメ!と。

ポケットから奪おうと、縛るタイプのリュックをこじ開けて食べようと、靴下を食べようとも、とにかく犬が届くところに食べ物をおいたらダメ!

腸閉塞で命をおとすよ!

と。

ハイ、ごもっともデス。ごめんなさい。。。

 

でも…子どものオモチャや靴下まで食べるなんて…😭

と伝えたら、ウンチも安定しているので、パラディア再開して、食欲減退の副作用あるから、ステロイドと相対して少し落ち着くかもと。

とりあえずは下痢嘔吐がなければ大丈夫。

今日のウンチもビニールとか、靴下っぽいものが無かった。

昔、チョコレートを個包装ごとバクバク盗み食いした時(椅子→テーブル→キッチンカウンターを乗り越えてキッチン台の上のチョコレートをゲット💧)も3日位で出てきたんだけど…。

 

今日から再開。

また杏の糞尿からの曝露に気をつけないと。

 

たまたま動物病院で待っていて、隣に座られた猫連れのご婦人とお話し。

その方、前にシーズーを飼っていて…インスリノーマだったらしい!

正にうちの子が今、そうなんです!と。

その子は気付いた時には手遅れで、手術も出来ず、薬と頻回の食事で対応。

5ヶ月間頑張ったそうです。

不躾ではありましたが、

「先生からは、最後は低血糖発作で痙攣起こして死にますと言われているのですが…そうでしたか。」

と伺ったら、そうではなかったとのこと。

亡くなる1週間前から食べなくなり、最後は眠るように旅立たれたとのこと。

ただ、その子は他にも持病があったから、低血糖が原因かどうかは分からないんですと。

うちもそれになぞれるわけではないけれど、旅行は無事に行けそうだと思えた。

 

できれば杏も、低血糖からの痙攣発作、の低血糖脳症とかでないといいな…。

とお別れのことを考える。

こんなこと考えるなんて、よくないと思いたくもなるけど、過去に愛猫を突然死でなくしてしまったことを思うと、お別れを覚悟していく時間があるのは、辛いけれど、突然死より全然良いと、思うのです。

 

今日も元気にトイレ散歩!

好き嫌いもなくドライフードもりもり!

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