昨日は大きな公園、葛西臨海公園へ。
洋服を着せたけど、ハゲは丸見え。
服で擦れて毛がボロンボロン抜けていく。
昔は何回も暇な時にここへよくきて、フラフラ歩いて、砂浜も歩いて、牡蠣の貝殻に興奮していたけれど、
もう、砂浜まで歩くのも大変そうなので、(帰りを考えると更に)砂浜手前の原っぱにテントを設営。
子どもらの要望に応えつつのんびり。
こんなふうにテント内で寝てたり。
仰向けに寝ると、覗き込まれたり。
こうして過ごしていると、ただおばあワンになっただけなんじゃないかと思ってしまうんだけど…
倒れて手術をしてから3ヶ月、過ぎた。
カウントダウンは確実にされているのだろう。
もちろん、命あれば皆もつカウントダウン時計🕰なのだけれど、杏は先生の見立て(経験)だと。1年持たない(手術がうまくいき、播種なかった場合)と言われた。
杏は播種しているようだから、来年の今頃は杏のいない…
…
…
ってだめだね。
来年のことを言うと鬼が笑うんだっけ。
杏は(どうやらヒト以外は)【いま】を生きているのだから尚のこと。
だからこそ、今を濃厚な時、にしたい。
なのに、仕事。
いいのか仕事なんかしてて。
と思うけど、
仕事しないと家計赤字確定だ。
1.2ヶ月ならまだしも、毎月赤字になる。
杏のお薬代だけでも月数万、ご飯は療養食。
どこで賄うかといったら、働くしかない。
家計の節約ごときで捻出できる額じゃない。
じれんま。
夕陽が海に沈んでいくが
子供と夫が帰ってこないテントの中。
帰ってきたら日がくれたよ。
でも子どもたちは太陽が沈んで夜になることがわかったんじゃないかな。
なんとなくでも。
以前子どもが、夜になるのは、太陽がお仕事に行ったからだと言った。
すんごいユニークな発送!と思った。
太陽は休みの時にきてくれて、お仕事いくといなくなる→父と同様になぞらえてるんだろうけど。
日が沈んだら一気に冷えてきてテント畳んで〜とバタバタしたけど、
ほら。
街頭の灯りと区別のつかない位置に大きな月。
ま、いっかー。
な昨日でした。