今日はまん丸のお月様。
この時間はまだ低い位置ですぐ建物に隠れてしまうけど、低いからこそ、錯覚とはいえ、いつもより大きく見える。
子供を迎えに行った帰り道。
こどもに、月だよ、と。
まだ幼い子どもが、
「うわはは(笑)丸い。なんか大きい(笑)」と言う。
そして、もっと近づいてと言う。
月の方角へ向かっても、
もっともっと近づいて😠!と言う😅
子ども的には、月がいつもより近くにあるんじゃないか、だから近くに行けるんじゃないかと思ったんだろう。
最終的には、
「月へは、どんなに母さんが頑張って漕いでも自転車では月へは着かないんだよ。
ロケット🚀に乗らないと行けないんだー。」
と話したら、もっと近づいてと言わなくなった代わりに、自分の脚で近づこうと、自転車降りたら、月の方角へ走ってみる我が子。
でも夜道が怖くて、2.3mで戻ってきた(笑)
自転車なのに、近づいて!と言える気持ちっていいなぁと思って。
こんな会話もすぐ忘れてしまうだろうと、備忘がてらここに記してみた。