杏。14歳。インスリノーマに。私は肺マック&IBSに。

インスリノーマ罹患中の犬のこと、虹の橋に行ってしまった今は、私のペットロス、基礎疾患のコトが多い。

ヤゴ飼育中

小学校からもらったチラシ。

区営?のプールにいるヤゴ救出しようプロジェクトに参加した。

夫と子どもが。

子どもは虫が嫌いなのだけれど、図鑑を見て、ヤゴはトンボの赤ちゃんなのだと学んだようで、じゃあ、実物、見てみるか聞いたら、見る!助ける!と。

で、子どもの為にも、もし、飼育してみたいと言ったら連れておいで、と。

イヤと言ったら、連れて帰らない、他の参加者にあげては、と伝えていた。

 

で、行ってきてもらった。

以下夫からの報告。

 

きちんと説明してくれる方がいて、レクチャーを受ける。

この日雨予報だったので、子どもにカッパを持たせ、長靴をはかせた。

父子、チャリでGO!

 

透明度ゼロの深さ30-60センチのプールに素足で入る。

魚用の網で底からすくうと、ヤゴと赤虫がわっちゃー…といたらしい。。。

もうこの段階で、拒否反応を見せた、他の参加者のママ、そして我が子。

 

そして、土砂降りの雨☔️。

(私は杏と通院のため、車で出かけていたけど、すごい☔️だった。)

 

夫は…傘を持参しなかったとのこと。

雨天決行のため、土砂降りの雨の中、ずぶ濡れの父親と、カッパに長靴と万全の子ども…。

 

他の参加者の子どもが

「カッパ着ていて、すごいね!

…おじちゃんはなんで傘ささないの?」

 

「傘を忘れたんだ…^^」

 

他の子

「なんで子どもはカッパ着てるのにおじちゃんは忘れたの?大丈夫?」

 

「あまく、みてたんだね…大丈夫^^」

 

と会話があったらしい(笑)

 

 

そして、時間内で1匹だけヤゴをとったところ、陽キャな参加者のパパが

「あれー、1匹しかいないじゃないですか!僕沢山取ったんで、上げますよ!」

じゃばじゃばー(水の音)

 

夫「(10匹あたりのところで)もう!もう!十分です!ありがとうございます!💦💦」

 

と。

やり取りの結果、10匹近くのヤゴが我が家に来たのは、1週間前のこと。

ヤゴは共喰いするってんで、1つはガラスのしっかりした水槽を買い、残りは家にあったバケツと100均のプラ水槽に分けて飼育中。

 

子どもは初日だけ、何度もベランダへ出ては、トンボになるか見に行ってたけど、翌々日くらいには、もう飽きていた。

赤虫も、ヤゴも気持ち悪いと。

私も虫は苦手なので、気持ちは分かる。

ヤゴは顔だけトンボの面影?があるけど、基本的には、エイリアンのよう…💧

赤虫も沢山いて、うぞうぞしていて、気持ち悪い。

 

さらに赤虫が、カビて死んでいたりして、それを毎日取り除く日々。

虫も命。必死に生きているはず。なのに、気持ちがそこにいかないのは、私が冷徹なのか、気持ち悪いと思っている方が優っているからなのかは、分からない。

 

杏が膵臓がんと聞いてから、今日まで何度も何度も隠れて泣いたりしているのに、この赤虫に関しては、残念だな、かわいそうだなとは思うものの、レベルが違う…。

 

が、割り箸で日々摘んではヤゴハウスにあげています。

ヤゴはうちに来た初日、帰宅時すでに1匹お亡くなりになっていて…なんか白くて内臓が青緑みたいになっていて、やはり気持ち悪かったな。

ベランダにズラリ?の水槽ライン。

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ヤゴ。チラリ。

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名前もない、ヤゴたちはきっと、私の知らぬ間の夜中、明け方に羽化して、気付いたらいない、となっているんだろうな。

 

今は夫が追加の生き赤虫を買いに行ってくれている。。。