小学校からもらったチラシ。
区営?のプールにいるヤゴ救出しようプロジェクトに参加した。
夫と子どもが。
子どもは虫が嫌いなのだけれど、図鑑を見て、ヤゴはトンボの赤ちゃんなのだと学んだようで、じゃあ、実物、見てみるか聞いたら、見る!助ける!と。
で、子どもの為にも、もし、飼育してみたいと言ったら連れておいで、と。
イヤと言ったら、連れて帰らない、他の参加者にあげては、と伝えていた。
で、行ってきてもらった。
以下夫からの報告。
きちんと説明してくれる方がいて、レクチャーを受ける。
この日雨予報だったので、子どもにカッパを持たせ、長靴をはかせた。
父子、チャリでGO!
透明度ゼロの深さ30-60センチのプールに素足で入る。
魚用の網で底からすくうと、ヤゴと赤虫がわっちゃー…といたらしい。。。
もうこの段階で、拒否反応を見せた、他の参加者のママ、そして我が子。
そして、土砂降りの雨☔️。
(私は杏と通院のため、車で出かけていたけど、すごい☔️だった。)
夫は…傘を持参しなかったとのこと。
雨天決行のため、土砂降りの雨の中、ずぶ濡れの父親と、カッパに長靴と万全の子ども…。
他の参加者の子どもが
「カッパ着ていて、すごいね!
…おじちゃんはなんで傘ささないの?」
夫
「傘を忘れたんだ…^^」
他の子
「なんで子どもはカッパ着てるのにおじちゃんは忘れたの?大丈夫?」
夫
「あまく、みてたんだね…大丈夫^^」
と会話があったらしい(笑)
そして、時間内で1匹だけヤゴをとったところ、陽キャな参加者のパパが
「あれー、1匹しかいないじゃないですか!僕沢山取ったんで、上げますよ!」
じゃばじゃばー(水の音)
夫「(10匹あたりのところで)もう!もう!十分です!ありがとうございます!💦💦」
と。
やり取りの結果、10匹近くのヤゴが我が家に来たのは、1週間前のこと。
ヤゴは共喰いするってんで、1つはガラスのしっかりした水槽を買い、残りは家にあったバケツと100均のプラ水槽に分けて飼育中。
子どもは初日だけ、何度もベランダへ出ては、トンボになるか見に行ってたけど、翌々日くらいには、もう飽きていた。
赤虫も、ヤゴも気持ち悪いと。
私も虫は苦手なので、気持ちは分かる。
ヤゴは顔だけトンボの面影?があるけど、基本的には、エイリアンのよう…💧
赤虫も沢山いて、うぞうぞしていて、気持ち悪い。
さらに赤虫が、カビて死んでいたりして、それを毎日取り除く日々。
虫も命。必死に生きているはず。なのに、気持ちがそこにいかないのは、私が冷徹なのか、気持ち悪いと思っている方が優っているからなのかは、分からない。
杏が膵臓がんと聞いてから、今日まで何度も何度も隠れて泣いたりしているのに、この赤虫に関しては、残念だな、かわいそうだなとは思うものの、レベルが違う…。
が、割り箸で日々摘んではヤゴハウスにあげています。
ヤゴはうちに来た初日、帰宅時すでに1匹お亡くなりになっていて…なんか白くて内臓が青緑みたいになっていて、やはり気持ち悪かったな。
ベランダにズラリ?の水槽ライン。
ヤゴ。チラリ。
名前もない、ヤゴたちはきっと、私の知らぬ間の夜中、明け方に羽化して、気付いたらいない、となっているんだろうな。
今は夫が追加の生き赤虫を買いに行ってくれている。。。